青葉の頃から梅雨にかけて、京の里山や社寺では1年の中で最もたくさんの蝶を見ることができる季節。「初夏や蝶に眼やれば近き山」 (石鼎)野原で花に遊ぶ蝶たちを目で追っているうちに、視界から蝶が消えたところに山が迫っていた。ついこの間までは枯木山であったのに、いつしか草木が芽吹き、花々が彩りを添え生き生きとした山々となっている。いよいよ初夏が始まります。山の緑は日一日と濃くなっていくことでしょう。
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